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 ハッピー ハートブログ

2016年07月18日

今から結婚を考えている方へ

「日本人と宗教〜」                  末永泰一

 婚礼の写真を撮り続けていて、今年で二十年が経過。

毎週、涙あり、笑いありのシーンを狙い続けている。

撮影も良い時もあれば、難航する時もあって、それは現場に行かなきゃ分からない。

ある時、

「あれっ!」って気づいた事があった。

(日本人ってほとんどが、仏教か神道だよな?)

ちなみにうちは仏教です。

なのに、

(なぜウェディングドレスとタキシード着て教会で式を挙げるのかな)って。

ホテルの婚礼担当者に一度聞いた事があって、

「そりゃ、半分はトレンドでやっているようなものだし、教会だったらイベントが多いから盛り上がるじゃない」

とあっさりした答えが返ってきました。

(でも、葬式は寺なのに)と思う。

ある日、危ない方の婚礼が執り行われた。

ホテル担当者から、

「くれぐれも撮り損ないや失礼がないように宜しく頼む! 怖かったら望遠で遠くから撮って良いかも」

と・・・・・・

(田川生まれで川筋気質の端くれ! 望遠など使ってたまるか!)

と変なプライドを抱えて会場に突撃。

(怖っ!(オーラが違う)))

と思いながら、ご両親にご挨拶に行くと、

「今日はどうぞ宜しくお願いいたします。これで昼食でも食べてください」

と深々と頭を下げられ、ギャラとは別に食事代まで頂いた。

(さすが、筋金入りは違う)

と感嘆し、撮影は順調で最終局面へと、

(あー、無事に終わるなー)

と安心していたら、司会者が

「叔父様が締めのご挨拶をしたいと言われておられます」

と言われたが、進行表にはそんな事は書かれていなかった。

貫禄ある歩き方でマイクスタンドに歩み寄り、

「あ〜、え〜、本日はおめでとう! ところでお前達はいつから宗教を変えたんだ!``````日本人らしさを忘れるんじゃない!」

と一喝交えて終了。

新郎のお父様もあたふたし始めた。

当然私も寄ってシャッターを切れるわけではない。

最後に後味の悪い終わり方だったが、

僕はこの叔父様のカッコ良さに惹かれた。

(こうやってイベントによって、宗教を変えられるのは日本人だけかも。)

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